施工の流れ
お宅の状態を確認し傷み具合を見ます。塗装部分の面積や、塗装箇所、施主様の希望などを確認します
3種類くらいの見積もりを制作します。
お客様に十分検討していただきます。わからないことは電話で確認していただきます。気に入らなければ断っていただいて結構です
施工方法や金額を気に入っていただければ契約書を交わします。日程、塗料の種類などを打ち合わせします。色などは後日で構いません。
施工一週間ほど前にご近所に施工のお知らせのお手紙と粗品をお持ちしてごあいさつに伺います。
施工までの間に足場業者が部材の拾い出しに伺います。足場架設までに色を決定していただきます。
外壁はサイディングの色が劣化しコーキングも傷みが進み下地が見えるような状況です。屋根は苔が発生し塗膜が剥がれています。その他の部分も塗膜の剥離、退色が見られる状況です。
鋼管一足足場を組み、周囲を養生ネットで飛散防止養生を行います。
外壁
下地処理、高圧洗浄、高圧洗浄機で外壁を洗います。
汚れやコケ塗料のチョーキング等もしっかり落としていきます。
旧コーキングが剥離している状態なので、コーキングをカッターナイフ等を使い剥離します。
養生(マスキングテープ)をして、新たにコーキングを目地に充填します。充填したコーキングをへらで均します。
その後必要であればタック防止のため逆プライマーを塗布します。
養生を剥がしコーキングの完了です。
モルタル外壁の場合もクラックにコーキングを充填し、こちらもタック防止のため逆プライマーを塗布します。
塗料が付着してはいけない部分をビニールやテープで隠して養生します。
下塗りを塗布します。(下塗り作業が不完全だと、塗料の剥がれなどトラブルの原因になりますので場合により2回塗布します。)
続いて、中塗りも行います。
上塗りを塗布し、必要であればさらにもう一回塗布します。
これで塗装は完了です。
外壁を塗り直すことで見た目はもちろん美しくなり、建物の保護や遮熱など快適に過ごすための機能性もあがります。
屋根
苔の発生や、塗膜の劣化が進んでいる状況です。
80kg/m位の水圧で苔や塗膜の劣化部分を剥がしてゆきます。
漏水の恐れのある部分やクラックのある部分にコーキング材を充填します。また瓦のずれがある部分にも行い、シーラーを屋根材にしっかり染みこませるようたっぷり塗布していきます。
刷毛とローラーで中塗りを塗布し、続いて上塗りを塗布します。
瓦の形状によっては吹付の場合もあります。
その他 雨戸
錆びている部分をサンドペーパー等で落とします。
養生を行いさび止めを塗布します。
中塗りをし、続いて上塗りを塗布します。
その他、鼻隠しなど
旧塗膜を除去します。
下塗りをします。(必要であれば2回塗布します)
続いて、上塗りを2回塗布します。
全体
綺麗にラインが出ていない部分や、ほかの塗料が付着してしまった部分を塗りなおします。
サッシ等に付着した塗料をシンナー等で掃除します。
全景
架設足場を撤去し完了です。
しっかりと最後の点検をした後、いよいよ完成です。
気になる点などがありましたらお気軽にお申し付けください。
保証書を発行します。
またお困りになった際に、すぐに飛んでいけるのが地元密着の「株式会社 上里塗装」の強みであります。
お客様のサポーターとして、何十年先までもお付き合いを続けます!
困ったときや気になることはお気軽にご相談ください。